「2019年大晦日に離婚した芸能人夫婦の女性側が、某トップアスリート選手と不倫疑惑」
「おしどり夫婦でマジメキャラだった若手俳優が、実は妻が第三子妊娠中に若手女優と3年間に渡り、不倫していた」
と、最近になってまた、不倫に関する芸能ニュースが大きく取りざたされています。

そんな不倫なんて大それたこと、自分には関係ない』と思っていませんか?
不倫なんてドラマやテレビの中だけの話』だなんて、他人ごとに考えていませんか?

そう思っていても、実はいつ我が身に振りかかって来るか分からないのです。今回は、筆者が体験したエピソードとともに、ご紹介します。

別次元と思っていた『不倫』という世界が…

正直に言います、筆者はともかく幼い時から「モテない」と自分で認識しながら過ごしてきました
モテない…というか「自分が女子として認められることは、限りなくないに等しい存在」だと思っていたのです。

小さい時は、3歳上の兄のお下がりばかりを着て過ごしていました。
道を歩けば男の子と間違われる毎日。「幼稚園の制服(スカート)を着ていても、男の子と間違われた」と、母が嘆いていたのを覚えています。

好きな色は「緑色」、嫌いな色は「赤とピンク」。

小学校の卒業式も、周りの女子はワンピースや可愛いスカート姿で式典に参加する中、学年の女子の中で唯一、パンツスタイルで出席するような子どもでした。

そんな筆者でしたので、中学・高校と年頃に成長してからも、自分が誰かの恋愛対象になる…という考えは皆無に等しく過ごしてきたのです。

恋愛に対する免疫がほぼない状態で社会人になり、親も真剣に心配する中(お見合い相手を探していたみたいです)、20代になって好意を寄せる相手も出てきて、お付き合いさせて頂いたりしました。

残念ながら、当時の恋愛はその先に進むことなく終わり、筆者は独身のまま30代を迎えることになったのですが。

相変わらず「自分はモテない(今まで付き合ってくれた相手が物好きだっただけ)」という恋愛感だったため、『不倫』という高度な恋愛の場に自分が巻き込まれることなんて、想像もしていなかったのです。

とある先輩の助言

私が30歳の誕生日を迎えた時、同じ部署で5歳年上の女の先輩(独身)から、とある助言を受けました。