1月も終わりに近づき、受験に向けてのラストスパートというタイミングでしょうか。我が家にも受験生がいるので、親である筆者もなんだか落ち着きません。周囲の人も受験生の娘のために気遣いをしてくれるのですが、逆に「ちょっとそれはやめて!」と思うことも少なくありません。受験生の母だからこそ感じるプチイライラ。きっと理解してくれる人もいることでしょう。

親と周りでは子どもの受験に対する感覚が違う

筆者の娘は中学3年生で、今年高校受験をします。筆者は北関東に住んでいるのですが、私立よりも県立高校に進学する生徒が多いのが特徴です。2月に特色選抜といって「推薦入学」みたいな試験があり、3月には一般入試が控えているので、残された時間はそう多くありません

筆者は長男の時に高校入試を経験しているので「こんな感じだな」と思う反面、やっぱり不安や心配はありますし、イライラすることもありますよね。特に周囲の何気ない言葉や態度に「ちょっと待って!」と思うこともしばしば。

周囲の人は良かれと思ってしているのでしょうけれど、受験生の親からすると感覚が違うのだなと思ってしまいます。実際にどんなことをやめて欲しいと思っているのか、早速紹介していきます。