子供が成長するにつれ、さまざまなご近所付き合いも増えてきます。子供の幼稚園バスの待ち時間やスーパーの帰り道など、ちょっとした立ち話をするようになったある日。ご近所のママさんから「本当に噂話好きだよね」と言われてしまったTさん。まさか自分がそんな風に思われていたなんて。いったいどのような発言がTさんを「噂好き」にしてしまったのでしょうか。
噂話が大好き?いえ、沈黙が苦手なんです
Tさんは学生時代から気さくな人で、どちらかというと姉御肌な性格でした。そのため「私、人見知りで…」といった性格のお友達には積極的に自分から話題を振っていたそう。Tさんによると、沈黙を埋めるために学校の行事の話題やお天気の話、テレビの話など当たり障りのない話題を選んではトークを繰り広げていたそうです。しかし、バスが遅延したり、ランチ会で共通点の少ない人と隣り合ったときなどは話題も尽きてしまうため、お互いの子供と仲の良い共通のお友達やそのママの話を話題に出していたといいます。