年明けの新年会、年度末・年度初めの歓送迎会などが続く季節。中には気の乗らない飲み会もあるのではないでしょうか。
お酒があまり飲めない、大勢の集まりが苦手、子供が小さくて夜に家を空けられないなど、理由は様々。とはいえ飲み会に参加しないと、職場での仲を深めることができなかったり、新しい人脈が築けないのでは...と不安になりますよね。
飲み会への参加と人間関係の構築は、イコールではありません。今回は飲み会よりも少ないお金や時間で人脈をより深める方法をお伝えします。
1. 自分が企画をする
飲み会の幹事は、男性が務めることが大半だと思います。
女性より男性の飲酒者の方が多いというデータがあるように※1、男性が懇親会の幹事を任されると、飲み会を設定するケースがどうしても増えがちです。
※1「平成30年 酒のしおり 図3:飲酒習慣のある者の割合 (性・年齢階級別)」(国税庁課税部酒税課)
お酒を飲むことが主目的だと、食べ物はあまりおいしくないけれど飲み放題がついているようなチェーン店やお酒が安い居酒屋といったお店を予約されてしまうこともしばしば。これらを打開するために、まず自分が主催する側にまわってみてはいかがでしょうか。