老後破産を防ぐには貯金だけじゃダメ!? 用心すべき4つの"想定外"

老後破産という言葉に危機感を覚える人も少なくないでしょう。そうならないよう貯金を始めようと考えている人もいると思いますが、果たしてそれだけでいいのでしょうか。私たちが定年後までに貯金できる金額には限度があります。しかも、まだ何十年先のことなので、その間に何が起きるかわかりません。

そのため、老後資金の貯金以外にも準備が必要なことを把握しておくことが大事です。今回は、老後破産を避けるために私たちが確認しておくべきことについて考えてみたいと思います。

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親の介護費用

老後破産に至るのには、「貯金が不十分だったから」以外の理由も考えられます。それは、「十分に貯金はしていたけれど、その貯金を上回る何かがあったから」ということ。

つまり、何事もなく順調に老後を迎えていれば年金と貯金を合わせて十分に生活していくことができたのに、予期せぬ出来事があって老後の生活費に回そうと思っていたお金が吹き飛んだ…ということもありえるというわけです。

その予期せぬ出来事の一つが親の介護。親の介護を誰がするのか、どういう形でするのかなどは、若いうちに兄弟姉妹の間で取り決めておいたほうがいい事項です。

もちろん親の意思も重要なので、親と兄弟姉妹としっかり話をしてみることが大事です。筆者の知り合いも早めに相談をと思い、40代のときに親に聞いたことがあるそうです。

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。