「テーマパークで子ども向けのアトラクションの順番待ちをしていたとき、目の前にサッと割り込んできた子がいました。大人が一緒にいる様子はないし、と注意すべきかどうか迷っていたら、『ママー!ここ空いてるよー!』と大声で親を呼ぶんです。さすがに良くないなと思って『おばちゃんたちが先に並んでいたから、順番を守ろうね』と声をかけたのですが、やってきたその子の親に睨みつけられて、とても不愉快な思いをしました。」
「話題の『叱らない子育て』を実践しているお家の子が我が家に遊びにきたとき、一人でキッチンに入って勝手に戸棚を開け、包丁を取り出しておままごとを始めました。『危ないよ!キッチンは入っちゃダメ!』と注意して包丁を取り上げると、その子はギャン泣き。後からその子の親に『うちの子を怒鳴りつけるなんて!』と逆に怒られて驚きました。ケガをするかもしれない危険なことを止めたのに…。
それ以外にも、その子が目の前で他のお友だちを叩いたり蹴ったりしていても、ママは止めるどころか笑顔で見ているだけ。それすらも『叱らない子育て』をしていたら、善悪の判断ができない子になってしまうんじゃ…と怖くなりました。」
よその子を注意してトラブルになってしまうことも
必要なことだと判断してよその子に注意をした結果、トラブルになってしまったというママもいます。