食費や通信費など、毎月決まった支出の中でも節約しやすいのは、やはり食費でしょう。毎朝出勤時にコーヒーを買っているのであれば、家から水筒や保温ポットにコーヒーを入れていくだけで、かなりのお金を浮かせることができます。

昼ごはんも毎日外食なのであれば、毎日とは言わないまでも2日に1回は家からお弁当を持参したり、品数を1品減らすだけでも、毎月数千円単位で節約できるでしょう。

また、飲み会代をお小遣いの中から支払っている場合は、飲み会の頻度を少し減らすだけでも大きな効果が期待できます。飲み会1回で4,000円程度を使っているとすると、毎週末飲み会に行っていたところを隔週にすれば、毎月10,000円近く節約できますね。

通勤手段の見直しも要検討

通勤手段を見直してみるのも、1つの手です。

家から最寄りの駅までバスを利用しているのであれば、バスに乗らずに自転車を利用することによって、バスの定期券代を削減することができます。また自宅の最寄り駅ではなく、1駅分だけ会社に近い駅から電車に乗ることで、さらに定期券代を節約できることもあります。

金額自体は小さいものの、定期券代は1度節約してしまえばその効果が今後ずっと継続することになるので、節約を考える際には、積極的に再検討したい出費の1つと言えるでしょう。

自転車や徒歩という通勤手段は、日々の運動や健康のためにもぜひ取り入れてみてくださいね。

アンケートサイトやポイントサイトを有効活用

自由に使えるお金を増やしたいのであれば、収入を増やすのが最も手っ取り早いのですが、収入を増やすのはそう簡単なことではありません。