アップデートされるNISAとiDeCo
政府は2020年度の税制改正大綱を決定し、NISAとiDeCoはより資産形成を後押しする制度として改正されることになります。
iDeCoの主な改正内容
・加入できる年齢が60歳までから65歳までに延長
・現在受給開始年齢は70歳まで。これが60歳から75歳の間になる
・会社員のiDeCo加入条件が緩和される
NISAの主な改正内容
・つみたてNISAの非課税措置の設定期間を2037年から2042年へ5年延長
・一般NISAは終了。新NISAを創設し2024年以降も続ける
・ジュニアNISA」は予定どおり2023年に廃止
法改正を必要とする項目も多く、実際にNISAやiDeCoが変わってくるのは2021年以降になると見込まれています。NISAやiDeCoは政府が年金制度存続のためかなり力を入れており、拡張する方向で動いています。現時点で始める決心がついていない人も、情報はキャッチアップしておくといいでしょう。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。