そして、二言目には決まって『かわいそうね』という言葉。さらに『私が子育てをしていた頃は、息子をおんぶしながら畑仕事をしていて…』と思い出話がはじまります。子どもを預けて働くなんてありえない…と言いたいのだと思いますが、環境も時代も違うことに気付いてほしいですね。

最初の頃は姑の言葉にへこんでいましたが、今では『また始まった』と受け流すようにしています。どうやったら理解してもらえるかと悩んだ時期もありましたが、軽く捉えたほうがストレスもたまりませんからね」

人の価値観は、そう簡単に変わらないものです。無理に理解してもらおうと思わず、いっそのこと諦めてしまうのも1つの手。そういう時代もあったんだな…と捉えておきましょう

まとめ

厳しすぎるルールの強要、自分の息子にだけ甘い、価値観を押し付けるなどの言動により、次々と嫁にストレスを与える姑たち。今回のエピソードを読んで、「辛いのは私だけじゃないんだ」と感じた方も多いのではないでしょうか。

このような理不尽な状況が続くと、妻側にイライラが募っていくのも当然です。限界を超えてしまう前に、姑と会う回数を減らす、受け流し方を身に付けるなどの対策をとっておきたいですね。

LIMO編集部