みなさんがお住まいの地域で、店舗数の多いコンビニはどこでしょうか?

ここ最近、コンビニの合併や提携が進み、地方で様々に群雄割拠していたコンビニが次々に姿を消し、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの三大チェーンに集約されつつあります。

今回は、まるで戦国時代の領土争いのような、コンビニ業界の勢力図について見ていきます。

コンビニ勢力図

コンビニ各社のホームページによると、コンビニの国内店舗数は、以下の通りとなっており、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの上位3社が、4位以下に大きく溝を開ける状況になっています。地域にもよりますが、昔はもっと多種多様なコンビニがあったのに、最近は三大チェーン以外殆ど見ないというのが、多くの方が実感するところではないでしょうか。

1位:セブンイレブン 2万988店(2019年12月末現在)
2位:ファミリーマート 1万6,532店(2019年11月末現在)
3位:ローソン 1万4,659店(2019年2月末現在)
4位:ミニストップ 2,003店(2019年11月末現在)
5位:デイリーヤマザキ 1,454店(2019年6月末現在)
6位:セイコーマート 1,181店(2019年11月末現在)

次に、各都道府県において、どのコンビニが店舗数第1位(2019年7月現在)になっているのか見ていきます。「都道府県別統計とランキングで見る県民性『コンビニ勢力図(2019年)』」(※)
によると、コンビニ別の一覧は、以下の通りとなります。