・「少々母乳の出が悪かった私。義実家に行ったときに、子どもにミルクを飲ませていたところ、母乳信仰の姑に『まー!こんなものを飲ませて!母乳はでないの?出し方がわるいんじゃない?』と独自の母乳指導を受ける羽目に。姑のあまりの勢いに、私自身『母乳育児をしなくては』という強迫観念にとらわれてしまって…。しかし、私の母乳はその後も思うように出ず、思い悩みすぎて、体調を崩してしまいました。今考えると、あの場だけ適当にやり過ごせばよかったと後悔しています」

・「夫から、姑は家事育児のスペシャリストだと聞かされていました。要領の悪い私は少しでも姑に近づこうと一生懸命頑張りました。しかし、姑の『ここはこうじゃない』という言葉や、夫の『これは違うんだよ、母さんに聞かなかった?』というダメ出しの連続で、心が折れてしまい。しばらく家事も育児も何もかも嫌になって、家に引きこもるようになってしまいました。」

一生懸命何かをすることはいいことです。しかし、自分の気持ちを押し殺したり無理をしすぎないよう要注意です。

もう無理!そんなときは

普段の生活に影響がでる程の圧力を感じるのであれば、そこまで頑張る必要はありません。勇気を出して離れた人たちのエピソードです。