ひきこもりの子どもを支える親のお金事情…年金だけで支援、限界も

・主人が転勤族で専業主婦です。子どもはいません。主人が、私が働くことを嫌がりましたし、もともと人づきあいが苦手だったこともあって、数年したらまた新しい環境…という生活を繰り返しているうちに、ほとんど家から出ないという状態が定着してしまいました。近所に知り合いはいませんし、主人の仕事は多忙で、誰とも会話せずに就寝する日も多々あります。ひきこもりといえば、ひきこもりかもしれませんね…。(既婚女性)

・勤続15年目にして、あまり経験のない部署の中間管理職に抜擢されました。「他部署での経験をもとに業務改善を」という社の方針による昇進でしたが、いざ仕事をはじめてみると、部下からの風当たりが強く、仕事が思うように進みませんでした。とはいえ、上からのプレッシャーもすごく、誰にも相談できないでいるうちにうつ病を発症。そのままひきこもりに…。(既婚男性)

「ひきこもり」生活を支える同居家族。親が年金暮らしになったら…?

前述の『生活状況に関する調査(平成30年度)』によれば、広義のひきこもりである人がいる家庭の主な生計者は、父が21.3%母が12.8%。実に、計34.1%が父か母に支えてもらう生活を送っているという調査結果が出ています。

調査対象が40歳以上ということを考えると、その父や母は高齢者であり、その多くが年金受給者であると考えられます。

では、そもそも年金はいくらぐらい支給されるものなのでしょうか?

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。