・「妊娠中、子供が大好きな夫は『入浴やオムツは僕に任せて。ママはおっぱいをあげることにだけ専念してくれればいいから』といってくれていました。この人と結婚してよかったな…と思っていたのですが、出産後、想像以上に過酷な新生児のお世話が始まると即効ギブアップ。赤ちゃんが夜泣きをすれば『明日仕事に差し障るから向こうの部屋で寝るね』とさっさといなくなる始末。

出産前のあの言葉は何だったの?!と思い問い詰めると『こんなに仕事に支障が出るとは思っていなかったんだよね。繁忙期と重ならなかったらもっと手伝えたんだけど』と。夫の口だけの性格をすっかり忘れていた私がバカでした」

・「『俺は手伝うという言葉は嫌いだ。だって二人の子供だから』なんてかっこいいことをいっていた夫。一体どれくらい頑張ってくれるのかと思えば、『その日は一時間なら面倒みれるけど?』という自分勝手な態度。こちらはどんなときも子供のことを一番に考え予定を立てているというのに、夫は『予定があえば俺がやる』という理屈でいつも私をイライラさせます。

しかも、たまに子供の面倒を見たかと思えば『やっぱり俺じゃダメだ。子供がママがいいっていうんだから尊重してあげよう』なんてきれいごとを並べ育児を放棄してきます。こっちだって最初からできたわけじゃない、やれるようになったんだよ!と叫んでやりたい気持ちをグッと抑えました」

最初から期待していなければここまでイライラしなかったのに、自らハードルをあげたことで妻から恨まれてしまった夫たち。その場のノリでできもしないことをいうのは控えたほうがいいかもしれません。

口は禍の元?!勢いで言った取り返しのつかない一言とは?

夫婦の不仲を加速させる相手への暴言や失言。「もうこの人とは無理かも…」と思わせてしまう一言とはどんなものなのでしょうか。