DINKsだからこそ!できる方法でうまく貯蓄額を増やしていこう

DINKsは共働きなので、収入の不安はあまりないことの方が多いでしょう。夫婦同じように働いているので、独身時代の感覚を引きづってしまいがですが、老後に必要なお金は意識的に貯めていかなければなりません。また夫婦2人とも必ず働き続けられるわけではなく、病気やケガをする時が来るかもしれません。

今だけではなく、今後のことも考える良いきっかけになったと考えて、今の貯蓄額やこれからの理想のライフタイルについて話をしてみませんか。きっとこの話し合いが、節約に対する意識を高めてくれることとなり、夫婦の団結力も強くなることでしょう。

【参考】
「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯]平成30年調査」金融広報中央委員会(知るぽると)

【ご参考】貯蓄とは

総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

【ご注意】

ここでいう「金融資産」とは、家計が保有する金融商品のうち、貴金属や現金、事業のために保有している金融商品、預貯金のうち日常的な出し入れや引落しなど生活費に対応する部分を除いた「運用のため、または将来に備えて保有している部分」となっています。
これに対して「金融商品保有額」とは、上記に加えて「運用目的ではない預貯金(日常的な出し入れや引落しなど生活費に対応する部分)」を含んでいます。

LIMO編集部