子どもがもらったお年玉はどのように管理しているか調査したところ、一定金額は親が預かり、残りは子どもに任せていると答えた人が46.4%に達しました。

学年に応じて自由に使える金額を決めていて、残りは本人名義の銀行口座に入れていたり、子どもに管理させる分はすべてお小遣い帳につけさせてあとからチェックしたりしているようです。

あとは、「全額親が預かっている」が33.0%、「すべて子どもに任せている」が20.6%いました。小学6年生から自分で管理させ、無駄遣いをしないようにやりくりの勉強をさせているという人もいます。

6割以上の親がお年玉をきっかけにしてお金の教育を実施しているようです。多くのお金の動きがあるので、良いタイミングだといえますね。

小・中学生はいくらお年玉をもらっている?

さて、子ども本人に管理をすべて任せている親もいましたが、果たして最近の小・中学生はいくらお年玉をもらっているのでしょうか。なんと、平均額は2万4,424円という結果になりました。それでは学年別に詳しい平均額を見ていきましょう。