オカメインコは人に懐きやすい性格。そのためAさんの妻はもちろん、Aさんや長女、長男もオカメインコを大変可愛がり、頻繁に餌やりやスキンシップをしていたそうです。ところが…昨年、2歳の長男が咳や鼻水が続く原因不明の症状に悩まされていました。最初は、風邪と診断されましたが、薬を飲んでもなかなかよくならず…。
治療にあたった小児科医がアレルギー検査を実施したところ、なんと長男は“鳥アレルギー”を発症していたのです!そう…原因はペットのオカメインコ。アレルギー症状を抑えるため、オカメインコと長男を接触させないよう医師から指示を受けました。しかし、オカメインコのことが大好きな長男は、突然“触ってはダメ”といわれて悲しくなるばかり。
しかもオカメインコの寿命は、約10~14年。このまま健康に過ごせたら、寿命まで5年以上もある状況。現在、SNSを介してオカメインコをもらってくれる里親を探しているそうです。Aさんの妻は、「オカメインコを購入した当時は、将来息子がアレルギーを発症することになるなんて想像もつかなかった…。申し訳ない気持ちでいっぱい。」と意気消沈。
ケース2:夫の体調不良の原因は、妻が飼っていたネコだった!
40歳既婚男性Bさんのケース。Bさんの家庭には、妻と3人の子ども、そして妻が独身自体から飼っている愛猫2匹がいます。
半年前、健康そのものだったBさんの体に突如、ひどい発疹やかゆみが出たそうです。当時、仕事が忙しかったこともあり、疲れやストレスによるものだと自己判断。