ただし、生活をし続けていくためには食費を丸ごと削ることはできませんよね?そのため、日々の食費を上手にコントロールし、無駄を省くことによって少しでも食費を抑えていくことが、節約の重要なポイントになります。
毎日使っている財布の使い方をちょっと工夫することで、この食費の節約への成功にぐっと近づくので、早速その方法を見ていきましょう。
家計を一変させる財布の使い方3選
先ほど紹介したポイントを念頭に置いて、おすすめの「財布の使い方」についてご紹介していきます。
すぐに始められるものばかりですので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
1. 食費の週予算を組んで、見えやすいポケットに入れる
上手に節約をするためには、1週間ごとの週予算を組むことが重要です。ところで週予算の組み方をご存知でしょうか?わからないという方のためにも、以下で手順をご説明していきます。
【週予算を組む手順】
① 手取り給料から毎月発生する住宅費・水道光熱費・通信費・保険料・教育費などの固定費と、貯蓄を引いて1カ月に使える生活費を算出する
② 生活費を食費・日用品費・交通費・小遣い・予備費などに分けてそれぞれ予算額を出す
③ 1カ月=30日だとすると4.2週ぐらいなので、それぞれの予算を4.2で割る
→それぞれの費用の週予算が算出できる!
「いきなり細かく分けるのは大変…」という方は、まずは「食費」の週予算だけでもいいので組んでみましょう。そのときには、若干の予備費をとっておいてください。