・「『PTAなんて時代遅れなんだから行く必要がない。むしろお前が行っても無駄だろう』とモラハラがひどいです。私だってできれば行きたくないけれど役員に選ばれたから仕方ありません。家に居てゴロゴロしてるなら代わってほしいです。」
・本部役員に選ばれたため、とにかく忙しくなりました。夕飯の支度も今は時間をかけられずどうしても手抜きになります。それを夫に言っても理解してくれず、『おかずが足りない』だの、『惣菜だらけで栄養不足』だの、まるで子どものようにわがままばかりです。」
・「平日はフルタイムで働いているため、自分のために使える時間が無くなってしまいました。どうしてもイライラしてしまうのですが、昼過ぎまでずっと寝ている夫を見ると悲しくなりますね。」
・「一番ムカッときたのが、PTA活動を趣味や遊びと勘違いしていることです。役員の集まりでたまた遅く帰ってきたら、今度は自分の自由時間とばかりに出かけてしまうことも。たまには私も一人で出かけたいです。」
PTAを家庭と両立するために
エピソードにもあったように、依然として「PTAは家事の一貫で女性の役目」という考えを持つ夫は少なくありません。どの組織のママ達も、それぞれの事情を抱えながら基本的にしぶしぶやっているもので、順番が回ってきたら断りづらいものです。