しかし、保育所等を利用する児童数は268万人と、こちらも前年に比べ6万5千人も増加しました。待機児童数は16,772人となっており、前年より3,123人減少しています。

受け皿の拡大と並行し、保育園に通わせたいと希望している家庭も増加している日本。今後もその傾向が続くと見られており、引き続き待機児童問題の改善に追われることになるでしょう。

小学校以降の補助はある?

保育園や幼稚園を卒園したあとも、子どもの教育費は次から次へと発生します。小学校以降にも、家計を支えてくれるような補助制度は存在するのでしょうか。その具体的な内容を抑えておきましょう。