その2:進行方向と逆側のサービスエリアへ遊びに行く

高速道路ドライブの醍醐味といえばサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)巡りという方もいるかと思います。

その土地の名物などを味わえるだけではなく、最近は「星の王子さま」や「鬼平犯科帳」とコラボしたテーマパーク的な施設が増えてきているのも魅力的なところ。

そんなSAとPAはだいたい上下線にそれぞれ設置されていますが、基本的に上りは上りの施設、下りは下りの施設、といったようなつくりになっていますよね。
ですが、一部のSAとPAに関しては自由に行き来できるようになっているところもあります。

関東圏で例を挙げると関越自動車道の「高坂SA」は上りと下りの間に階段を設けているので反対側の施設に遊びに行くこともできます。同じようなつくりだと東北道の「佐野SA」も同様です。

新東名の「清水SA」は上り利用者と下り利用者が同じ施設を利用するという斬新なつくりをしているものもあります。

最近は「海老名SA」の上りのような、一般道からの顧客を誘致するために一般道に駐車場を設けるタイプのSAも増えてきています。

行きと帰りのルートが違う場合は上下線それぞれのSAへ行って違いを楽しむというのも楽しいですね。