こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。
キレイでコミュニケーション力もあるのになぜか独身のままアラフォーに…という未婚男女に多いのが、「若い時に不毛な恋に突っ走ってしまった」ということがあります。
「頭ではわかっていながら、なぜかうまくいかない」という方もいるかもしれません。特にクリスマスから年末年始にかけては要注意な時期です。平常心を保って冷静な判断をしましょう。
不倫にはまる女が冷静になるのが「正月」
不倫中の男が「妻とは別居している」「離婚するつもりだ」と散々愛人に伝えていたとしても、正月は家族で過ごすのが定番です。
Aさんの彼氏は会社の上司でした。同じ職場のため、いつも会え、時には一緒に出張も行っていたそうです。
Aさんは「いつかは別れなければならない」と思いながらも、話も聞き上手で仕事の悩みも共有でき、責任感のない関係の居心地の良さにはまってしまいました。
しかし、正月休みの期間に猛烈にむなしくなったそうです。同級生からの年賀状には家族写真もちらほら。それなのに自分は他人の家族を壊している存在です。
そこでAさんは上司との関係を解消して、婚活を始める決意をして結婚相談所に入会します。しかし、30人の男性に申し込んでも全員からお断り。向こうからの申し込みで会った男性とは、全く会話が成立しなかったとか。
結婚相談所のコンシェルジュから「もう少しターゲットを広げてはどうでしょうか?」と提案され、渋々条件をゆるめますが、若さを無駄遣いして婚活スタートが遅くなったことを後悔したそうです。
Aさんの不倫相手のような、「仕事ができてコミュニケーション力があり、自分と同じかそれ以上のスペック」の独身男性は結婚相談所には少なく、いたとしても相手からは断られます。Aさんがそういう男性と付き合えたのは2番目だからなのです。