勉強のサポートは必死にやっているけど、「うちの子、包丁を持つのも怖がるの」というおうちもあるのでは?筆者が子供から見聞きした小学校の家庭科の授業での「異変」をお知らせします。

6年の家庭科の授業の「リンゴ剥き大会」がなくなった

筆者には高2、中3、小6の3人の娘がいます。長女と次女が小学校6年生の時の家庭科の授業では、リンゴの皮剥き大会が恒例になっていました。どんな大会かというと、リンゴの皮を誰が一番長く剥けるか?を競うものです。保護者会では「どんな種類のリンゴが出るんですか?」なんて質問がママから出るくらいでした。それをキッカケに子供にママがリンゴの剥き方を教える家庭もあり、いいチャンスでした。