6歳〜小学生に人気のプレゼントと予算

筆者の周りの6歳以上の子どもからは、クリスマスプレゼントに「Nintendo Switch」「Switchのソフト」を希望する声で溢れています。

「Nintendo Switch」といえば、2019年8月30日より販売開始された任天堂のゲーム機で、発売当初からなかなか手に入らないことでも有名です。

希望小売価格は「2万9,980円+税」と子どもへのプレゼントとしてはかなり高額!しかも、Switch本体だけではゲームができないため、ゲームのソフトも購入するとなると「合計で4万円近くの出費」になります。

いくら子どもが欲しがっているといっても、4万円の出費は家計への影響が大きく、なかなか購入に踏み切れないと嘆く家庭も少なくありません。

かくいう我が家ですが、もうすぐ7歳になる長男はやはりSwitchを欲しがります。プレゼントしてあげたい気持ちもあるのですが、気になるのは「ゲーム依存」!

世界的にも「ゲーム依存症」になる若者が増え、2019年5月には、世界保健機関(WHO)から「ゲーム障害を国際疾病として正式に認定する」との発表が行われています。
(参考:『ゲーム依存は病気 WHO、国際疾病の新基準』日本経済新聞)

このご時世、メディアと全く関わらない生活をする方が難しいですが、幼い頃からゲームに触れさせたくはないな…と筆者は感じてしまいます。

Switchを手にした子どもからは「サンタさんに〇〇のソフトを頼んだ」「次はこのソフトがいい!」という声がよく聞こえてくるため、6歳以上のプレゼント予算は約8.000円と高額になる結果でした。

もちろんSwitch本体を購入する場合はさらに予算が上がるため、計画性を持ったプレゼント選びが必要になりそうです。

広瀬 あゆみ