株式市場の振り返り-日経平均株価は反発、“寄り天”ながら年初来高値を更新
2019年12月17日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 24,066円(+113円、+0.5%) 反発
- TOPIX 1,747.2(+10.3、+0.6%) 反発
- 東証マザーズ株価指数 880.0(+6.9、+0.8%) 5日ぶり反発
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,499、値下がり銘柄数:546、変わらず:112
- 値上がり業種数:27、値下がり業種数:6
- 年初来高値更新銘柄数:175、年初来安値更新銘柄数:9
東証1部の出来高は12億8,990万株、売買代金は2兆1,718億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。
特に目立ったニュースもなかったものの、米国株の上昇を受けてリスクオンモードがやや高まったようです。売買代金は活況には遠く及びませんが、再び2兆円台を回復しました。
そのような中、日経平均株価は終日プラス圏で推移しました。ただ、寄り付きで+138円高のスタートとなり、いきなり年初来高値を更新しましたが、その後は上値が重い展開となりました。