買い物をするとき

・一時的に流行っているデザイン、洗濯したら傷みそうな生地など、長期に渡って着られそうにない服の購入は避ける。
・1カ月当たりの外食費は上限を決めておく。
・会計をする前に、今すぐ買う必要があるのかを自問自答する。
・買い物リストを作っておき、予定していないものは買わないようにする。

普段の意識を変える

・「お金が余ったら貯金」ではなく「給与が支払われたら先に貯金」しておく。
・「固定費は変えられない」という意識はせず、スマホ代や保険代を積極的に見直していく。
・「節約のためにお菓子を我慢する」ではなく「体のためにお菓子は買わないでおこう」と、健康を目的とした考え方を心掛ける。

習慣を変える

・家の中は常に綺麗な状態を保ち、ものの位置や在庫の数を把握しやすい状況にする。
・外出先での無駄遣いを防ぐため、思わず家に居たくなるような居心地のいい空間を作り出す。
・レシートはこまめにチェックし、余計な買い物がなかったかを確かめる。
・残金を確認しやすいよう、財布の中は整理しておく。

その場の勢いで商品を購入してしまうと、「もっと安く手に入れる方法があった」「家に似たようなデザインの服があった」「まだ家に在庫があるのに買い足してしまった」といった失敗に繋がりやすくなります。買う前のブレーキや買い物リスト、予算の設定などによって、買い物による後悔を防いでおきましょう。

節約には夫婦で取り組む

主婦の方が1人で節約するより、夫婦で取り組んだ方が効率的に支出を抑えられるはず。以下のようなポイントを抑え、一緒に節約生活を始めてみましょう。