「私自身が年収200万円ほどということもあり、しっかりと稼いでくれる相手を探していました。できれば、600万円以上あればいいなと。ところが、同じ年代の男性の大半は400~500万円の年収。世の中の現状を分かっていなかったな…と反省しました」

「高収入の男性にアプローチしようとしたものの、あまりのライバルの多さに挫折。経済力のある男性には、女性のデートの申し込みが100件を超えることもあると聞きました。そんな中で私が勝ち抜ける自信はありません…」

「結婚相談所に入会し、『希望条件は年収1000万円以上の男性』と伝えました。でも、紹介されるのは20歳以上年上の男性ばかり。もっと若い人がいいと伝えると、そんな人はほとんどいないと告げられました。よく考えれば、若くて独身で高収入の男性なんて滅多にいないですもんね」

婚活での失敗例

婚活は長引くほど、抜け出しにくくなってしまう傾向にあります。ときには、これまでの婚活に後悔してしまうケースも。そんな失敗例をのぞいてみましょう。