普通に立てるとき、ストレスをかなり感じる人は9.6%、少し感じる人は、19.0%、感じない人は27.4%なのに対し、周囲の人と少し体が触れ合うとき、ストレスをかなり感じる人は27.9%、少し感じる人は28.5%、感じない人は4.1%となっています。
やはり見ず知らずの他人と体が触れ合うのは不快ですよね。さらに、吊革もほぼ持てず圧迫されたり、身動きが取れなかったりするときも、強いストレスを感じています。通勤場所がどの地域なのかによっても、混雑具合は変わりますが、ポイントなのは、ストレスを感じるかどうかなのではないでしょうか。
混雑していても不快に感じていなければ、ストレスになりません。毎日快適に通勤するために、通勤ラッシュの時間帯を避ける人もいるほどです。
通勤ストレスは残業時間に関係がある!?
また、通勤ストレスと残業時間には関係があるかもしれないことが分かりました。月の平均残業時間が5時間未満の人は、通勤ストレスを感じないが58.4%もあります。