③ 予算通りに収まったかの振り返り

月が替わると毎月多少変動する費用等も実際使った金額が確定します。そこで、今度は各項目について当初予算とズレが生じていないか確認し、ズレが生じたものに関しては、なぜズレたのか分析しレポートを作成します。

各ご家庭では、各項目メモ程度でよいと思います。ポイントは全体でオーバーした等のざっくりとした振り返りではなく、項目ごとに振り返る事です。

月々の使った費用すら不明確な方へ

最低でも1か月、出来れば2から3か月は使った費用を書きだしてみましょう。それは家計簿でもよいですし、普通のノートでも構いません。食費、日用品、外食費、交通費、娯楽費、光熱費…等々、分析したい項目を作成し、なんの費用にどれくらい出費しているかを把握するのです。

家計は可視化するだけで、無理な節約などすることなく自然と無駄が減ります。また、何か新しい事を選択する時にも、まずは予算表が頭の中に浮かぶようになってきます。

たとえば、「これは今年度の今月の予算内だから使ってもいい費用だ」とか、「ここまでのラインだったら許容範囲だ」という判断が瞬時に出来るのです。

こうすることで筆者は月に5万以上貯蓄に回すことが出来る様になりました。毎月5万円を節約することができれば年間で60万円にもなりますし、このスタイルを自分で確立し、さらに節約額を増やしていくことできれば年間で100万円の節約も可能です。

スマホOK!無料Webセミナー「お金の増やし方」「iDeCo/NISA始め方」他【PR】

毎日開催/無料オンラインセミナー/たった30分/資産運用初心者向け/月2万円からしっかり資産作る/iDeCo・NISAどっち?/投信選び/保険見直し/スマホやPCで簡単参加/カメラoff/講師陣は大手金融機関出身者/もやもや解消&問題解決あり

◆無料セミナー詳細とお申込みはこちらをクリック <株式会社OneMile Partners主催>