他の保護者と話す時のテーマ

授業参観で保護者と話をすることもありますが、何について話すのかはすごく気を使います。陰口や悪口は絶対に言いません。誰と誰がどこでどうつながっているのかが分からないからです。また、下手に相槌を打ったり、「そうだよね」と同意するのも注意しています。

あとになって「川崎さんもそう言ってたよ」となると、それを取り消すのは不可能に近いですよね。そのため、他の保護者とは季節や天気の話とか、事務的な連絡事項などを中心に話すようにしています。もし陰口っぽくなってきたら、その場を離れるのが得策ですね。「じゃ、私行くね」とスーッとその場を離れます。

まとめにかえて

子どもの授業参観は、いろいろな意味で気を使うイベントと言えそうです。小学校と中学校では雰囲気も違いますし、友達の親を子どもたちがどう受け止めるのかも違ってきます。

子どもが多感な時期だからこそ、親も子どものことを考えて授業参観に臨む必要がありそうですね。

川崎 さちえ