被験者死亡問題のエーザイが連日の大幅安! 日経平均株価は反落

【東京株式市場】 2019年12月3日

そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏で推移しました。ただ、寄り付き直後に一時▲342円安まで下落しましたが、その後は深掘りすることなく徐々に下げ幅を縮小しました。

後場の序盤には一時▲141円安まで挽回する場面も見られましたが、結局はそのまま続落で引けています。

なお、TOPIXも同じような値動きで続落となりましたが、終値で1,700ポイント台は維持しました。

東証マザーズ株価指数は反発、売買代金は80日連続で1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は5,159万株、売買代金837億円となり、いずれも概ね前日並みでした。売買代金はついに80日連続で1,000億円を割り込みましたが、最近では相応の高水準だったようです。

また、株価指数も小幅上昇となる反発となり、900ポイント台は維持したまま引けました。

業績下方修正のピジョンが一時▲19%弱安の大暴落、ソニーは3日連続で年初来高値更新

個別銘柄では、てんかん治療薬の臨床試験における被験者死亡に関し、厚労省から因果関係を示唆されたエーザイ(4523)が一時▲4%安に迫る大幅下落となる続落で引けました。

この件に関し、厚生労働省は薬の投与後に男性が電柱から飛び降りたのが死亡原因だったとする調査報告書を発表しています。

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。