この時の出費はせいせい1,000円前後だと思いますが、カフェでお金を使うことが習慣化すると、どんどんお金を使うようになってしまいます。カフェを利用すること自体は悪いことではないのですが、あらかじめ「ホットコーヒーのトールサイズだけ」などと注文内容を決めて入店しましょう。

「気が乗らない」or「タメになるものがない」飲み会

飲み会は意外と大きい出費になりますよね。1回5,000円ほどかかる飲み会を月4回もやれば2万円になってしまいます。飲み会自体を否定するわけではありませんが、せめて気が乗らない飲み会やタメにならない飲み会は参加しないように心掛けてください。

お金の使い道というのはとても大事です。同じ5,000円の飲み会であっても、支払った金額以上の価値があったと感じる飲み会もあるでしょう。逆に、「行かなきゃよかった」と思ってしまうような飲み会もありますよね。

支払った金額以上の価値を感じられる飲み会であればどんどん参加すべきですが、お金の価値という意味でも、タメにならない飲み会への参加は減らしましょう。

理想で予算配分を考えること

貯金をしようと思ったとき、食費や娯楽費、被服費などの項目ごとに予算配分を考える人も多いと思います。先述した、毎月の出費を定額に抑える話と共通する部分もあるのですが、基本的に理想で予算配分をすると上手に貯金できなくなります。