また、株価指数寄与度の高い大型株では、ダイキン工業(6367)、リクルートホールディングス(6098)、NTTデータ(9613)なども年初来高値を更新しました。
その他では、外食株が全般的に買われ、吉野家ホールディングス(9861)と松屋フーズホールディングス(9887)の牛丼株が高値更新となったことが目を引きました。
一方、セコム(9735)や資生堂(4911)などの内需関連株が値を下げ、ハイテク株ではオリンパス(7733)が大幅続落となりました。
また、小売り株では、セブン&アイ・ホールディングス(3382)、ファミリーマート(8028)、ローソン(2651)などコンビニ株が軟調な値動きとなったようです。
その他では、堅調な外食株の中で、傘下の「いきなり!ステーキ」の大不振が話題となっているペッパーフードサービス(3053)が3日連続で年初来安値を更新したのが話題となりました。
新興市場(東証マザーズ)では、手間いらず(2477)が大幅高で年初来高値を更新し、シルバーライフ(9262)も年初来高値更新となりました。一方、メルカリ(4385)が4日ぶりに反落し、サンバイオ(4592)も値を下げています。
葛西 裕一