・「複雑な作業が含まれる家事は私が行ない、夫にはトイレ掃除やゴミ出しなど単純なものだけを任せています。『玄関に置いてあるゴミ袋を出してきて』『週に1度、ここにある洗剤を使ってトイレを磨いて』と教えておけば、さすがに間違えようがありませんからね」
「『あとでやる』が口癖の夫には、『私が帰ってくるまでにこれをやっておいて』『寝るまでに食器を洗っておいて』と終わらせる時間をセットで伝えています。これなら夫の好きなタイミングで動けるし、お互いのストレスになりません」
・「『アイロンに使うものはここ、床掃除に使う道具はここ』と、家事に取り組みやすい環境を整えています。夫に『アイロンをかけておいて』と頼んでも、スムーズに作業してくれるようになりました」
上手な割り切り方は?
夫の家事のやり方に不満を持っている方は、伝え方や環境を少しだけ変えてみては。それでも上手くいかないという場合は、気持ちを切り替えてストレスを溜めないように心がけましょう。具体的な割り切り方は、以下の通りです。