40代女子が「もしかしたら発達障害かも…」と感じるエピソード

1.音に敏感

筆者が発達障害かもしれないと感じる症状はいくつかあるのですが、特徴的な2つについてお話しします。

発達障害の症状の1つに「感覚過敏」があります。他の人が気にならない音や光などがとても気になってしまう症状です。筆者には子供の頃から音に対して敏感なところがあり、悩まされることがありました。とくに大人には聞こえない高い音域の音に対して過敏で、他の子供が気にならない音量でもとても苦痛に感じたことを覚えています。

現在でもときどき他人よりも音が大きく聞こえたり、小さな音でも気になってしまうという悩みを抱えています。

2.急なスケジュール変更が苦手

急なスケジュールの変更があると、感情的になってしまったり、慌ててしまったりと苦痛に感じることが多いというのも、発達障害の症状と重なる筆者の特徴です。

とくに外出に関連する予定の変更が急だと、パニックとまではいかないのですが、他人よりも慌ててしまうことが多く、つい家族など近い人間にあたってしまうことも。この特徴は友人にも指摘されたことがあり、長く対処法を探っている悩みの1つです。