【高額療養費の特例】人工透析が必要な国民健康保険の加入者は、1つの医療機関につき自己負担が月「1万円」まで。申請月の初日から適用されます 2026.11.08 15:06 公開 執筆者池上 翠 この記事のポイント 国民健康保険の特定疾病療養受療証は、人工透析が必要な慢性腎不全・血友病・HIV感染症の3つが対象です 自己負担は、同じ診療月・同じ医療機関で原則月1万円までです。人工透析で一定の条件に当てはまる場合は月2万円です 受療証の交付は申請が必要で、適用は申請した月の初日からです。前の月の分にはさかのぼりません 記事の続きを読む 関連記事 【75歳からの医療費】いちばん重い「3割負担」になる年収はいくら?老後の家計を左右する判定基準をズバリ解説 75歳以上の無職・二人以上世帯における保健医療費は、総務省の「家計調査(2025年平均結果)」によると月平均1万7213円で、消費支出全体の約7%を占めているとされています。さらに2025年9月には、窓口負担が2割となる世帯を対象とした、外来負担の増加を月3000円までに抑える配慮措置も終了しました。年齢とともに変化する医療費の自己負担割合について、ご自身やご家族がどの区分に該当するかを確かめていきましょう。 【75歳以上】夫婦の生活費・年金の実態!後期高齢者医療制度の負担割合と高額療養費制度の活用法 総務省の家計調査(2025年)によると、75歳以上の無職・二人以上世帯では平均して実収入が月25万2798円に対し、実支出は月28万23円となり、毎月2万7225円の赤字が発生しています。不足分は貯蓄の取り崩しなどで補うケースが多いですが、医療費や突発的な出費によるペース加速への備えが欠かせません。公的保障を踏まえた家計の現実と、安心できる備え方を確かめていきます。 【新NISA】毎月5万円を15年運用するといくら?50歳から始める利回り別シミュレーション 老後の資産形成で注目されるのが、2024年に改正された「新NISA」です。生涯にわたる非課税保有限度額は合計1800万円とされており、運用益が非課税になるメリットがあります。例えば50歳から65歳までの15年間、毎月5万円を積み立てた場合、投資元本は900万円になりますが、成果次第ではさらに資産を築ける可能性があります。想定される利回りによって、将来の評価額がどう変化するのか確かめていきます。 【新NISAシミュレーション】月10万円×15年積立+放置で資産はどう化ける?月3万円の少額戦略も公開 「月10万円なんて無理!」な人向けの《月3万円×40年》戦略も。少額でも「時間」で差がつく積立のリアル 【月3万円×20年】預金と新NISAの資産差はいくら?「利回り5%の積立投資 VS 金利0.3%の銀行預金」シミュレーションで徹底比較 インフレリスクを踏まえ、「複利効果」のインパクトを解き明かす LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 著者 池上 翠 二種外務員資格(証券外務員二種)保有。年金・貯蓄・キャリア分野での情報を分かりやすく発信するライター兼編集者。一次資料の分析に基づくデータ記事を得意とする。 尊敬する人物は伊能忠敬・羽生善治。東京都出身、早稲田大学卒。 関連タグ #国民健康保険 #高額療養費制度