4. 年齢が上がると、トラブル相談の「入り口」はどう入れ替わる?

年齢区分別に見る販売購入形態の割合4/5

年齢区分別に見る販売購入形態の割合

出所:国民生活センター「2025年度 65歳以上の消費生活相談の状況」をもとにLIMO編集部作成

年齢区分別に相談の「入り口」(販売購入形態)の構成比を見ると、通信販売は年齢が上がるほど低下し、訪問販売、電話勧誘販売、訪問購入は上がります。

  • 通信販売:65〜69歳48.4%→70〜74歳41.9%→75〜79歳35.2%→80〜84歳25.8%→85歳以上18.6%
  • 訪問販売:65〜69歳6.3%→70〜74歳7.7%→75〜79歳10.3%→80〜84歳15.6%→85歳以上21.5%
  • 電話勧誘販売:65〜69歳6.5%→70〜74歳7.1%→75〜79歳8.1%→80〜84歳8.8%→85歳以上9.9%
  • 訪問購入:65〜69歳0.8%→70〜74歳1.1%→75〜79歳1.3%→80〜84歳2.0%→85歳以上2.7%
  • 店舗購入:65〜69歳15.1%→70〜74歳16.0%→75〜79歳16.8%→80〜84歳15.7%→85歳以上13.8%

85歳以上では、訪問販売の割合(21.5%、9504件)が通信販売の割合(18.6%、8242件)を上回ります。編集部で各年齢区分の件数から算出すると、訪問販売の割合は65〜69歳から85歳以上で約3.4倍、訪問購入は約3.5倍です。店舗購入は各区分で13.8%〜16.8%と、おおむね横ばいで推移しています。

※ここでの割合は各年齢区分の相談件数に占める構成比であり、トラブルに遭う確率や被害率を示すものではありません。