「やられたら、やりかえす」は正しいの?子ども同士のトラブル、親が子どもにできること

今年から幼稚園に通う4歳の筆者の娘。幼稚園が大好きで、毎日色々な出来事を報告してくれます。

「今日は〇〇をしたよ!」「△△ちゃんとおままごとしたんだぁ」など、本当に楽しそうです。
そんな楽しい園生活ですが、初めての集団生活、当然ちょっとしたいざこざもあります。

園での出来事は、基本、幼稚園の先生にお任せしている筆者ですが、その中で娘と交わした「ある約束」があります。
その「ある約束」とは何なのか、ご紹介します。

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お友達とのケンカを通して、娘と交わした「ある約束」

ある日、娘が同じクラスの男の子に「キライ!」と言って、ドンっと押されたと、悲しそうに報告してくれました。
翌日には「ほっぺをつねられた」、また違う日には「あっちに行け!」と言われた…など、日が変われど、何かとその子とのトラブルが絶えないようです。

お互い大きなケガもなく、先生が対応してくれているので、私は娘の話を聞きながら「悔しかったね、悲しかったね」と同調していました。

そしてそこで、1つの約束をしたのです。
「もし、叩かれたり蹴られたりして悔しくても、同じことをやり返さないでね。その代わり、お家に帰ってきたら、お母さんが娘ちゃんの悔しい気持ち、悲しい気持ち、いっぱい聞くから。教えてね」

『やられたら、やり返せ』という人もいます。
『やられっぱなしの弱い子になってはいけない』と思う人もいるでしょう。

ですが、それは根本的な解決にはならないと思っています。
手を出す前にイヤなことは「イヤだ」と、はっきり口で言う子になってほしい…と思い、私はこのように娘に伝えました。
先に手を出してきたのが相手の子だったとしても、もし娘がやり返したことでケガをさせてしまったら、娘が悪者になってしまいます。それは娘自身も不本意なことだと思うのです。

約束後の娘

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執筆者

国内大手パソコン周辺機器メーカーに正社員として13年間勤務。お局道まっしぐらと思いきや、自分でも予想外に結婚。その後、さらにまさかの子だくさん母(長男・次男・長女の3兄妹)となる。長女出産後、正社員時代に鍛えたタイピングの速さを武器にWebライターへ。「心に伝わるライティング」を心掛けています。