「コメダ珈琲」のコメダHD、既存店売上高の成長は続くも成長率が鈍化(2019年10月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回はコーヒーチェーン店「コメダ珈琲」を運営するコメダHD(3543)の、2019年10月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年11月8日に更新された、コメダHDの2019年10月既存店売上高は、対前年同月比100.3%となりプラス成長を果たしました。なお、同社は客数及び客単価の内訳は開示していません。

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また全社売上高も104.9%であり、既存店及び全店が揃ってプラス成長となりました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は2月決算)。

既存店売上高は今期7月(98.7%)を除き、プラス成長を維持。ただし4月の110.0%をピークに成長率は鈍化しており、10月の100.3%は今期の伸びとしては最低となりました。

一方で全社売上高は全ての月でプラス成長。伸び率の下落も既存店に比べると緩やかな状態です。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は、2018年10月に高値2,400円を付けた後に反落しました。2019年は概ね1,950円~2,150円間のレンジ相場が続いています。10月にレンジ上限の2,150円目前まで上昇した後に反落し、現在は2,000円前後での取引がなされています。

既存店売上高の対前年同月比は、7月を除きプラス成長が継続中ですが、成長率が鈍化しています。今後も継続的な成長を維持できるのか、という点が注目されます。

コメダホールディングスの過去1年の株価推移

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参考資料:2020年2月期 FC向け卸売売上前年比・総店舗数

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。