元同僚の話を聞いて、同じ職場で働き続けるには3つのことが重要だと感じました。

仕事の質を上げる

たとえば「1時間かかっていた作業が45分で終わるようになった」とか、「今まで10個しかできなかったのに、30個もできるようになった」という感じです。毎日同じ業務をこなしていても、何かを変えようという想いを持ちながら、仕事に取り組んでいる姿勢が伝わりました。

「給料をもらえるから良いや」ではなく、「どうすれば、業務が改善するか?」を常日頃から意識することが大事みたいです。元同僚も仕事に役立ちそうな内容の勉強をしていて、業務効率をどうやってアップできるか、考えているとも話していました。

社員間で交流をする

社員間で交流をするのも大事だと思います。元同僚が働いている職場へ行った時も、社員と活発的にコミュニケーションをとっていました。

職場の中ではベテランの域に入っているため、社員の中には気を遣って、気軽に話せない人もいると思います。それでも自分から後輩に歩み寄ることで、社員同士が楽しく働けているのだろうなと感じました。

社員が話しかけてくるのを待つのではなく、自分からアクションを起こすのも職場で楽しく働くためのコツだと思います。

仕事を楽しめる状況に持っていく

仕事をしていると、大変な時もあるそうです。しかし、そんな時でも仕事を楽しめる状況に持っていくと話していました。

仕事が大変でも楽しいと感じる気持ちが上回れば、その職場で働き続けたい想いを増やせるとのこと。仕事を楽しめる状況に持っていけない時は、仕事以外のことを考えるのも効果的です。仕事後に何をするか考えると、ワクワクできるかもしれませんね。

まとめ

元同僚は、当面今の職場に在籍し続ける可能性が高いです。転職も一般的になりつつありますが、長年同じ会社で働き続けるのも一つの生き方でしょう。

どの働き方が良いか?悪いか?で働き方を見つけるのではなく、自分のライフスタイルに合った働き方を見つけられるかが重要です。フリーランスに転身する人も増えてきましたが、自分に合わない場合は無理に独立する必要はありません。

働き方について悩んだ時は、自分に合った働き方が何なのか考えてから行動することを、おすすめします。

津田 剣吾