1.画用紙で箱を作って

100均で購入できる色画用紙で作った小さな箱を、プレゼントボックスに見立てて中にお菓子などを入れる方法は、とても簡単。カレンダーのような枠が必要ないので、手軽に作成することができます。さいころのような形の箱を作って、1つずつに1から24までの数字を書けば、入れ物は完成。

中にキャンディやチョコレートなどを入れて、小さなツリーの根元に積み上げるように飾れば、海外映画などで見るようなクリスマスディスプレイが作れますよ。

2.折り紙でテトラパックを作って

展開図を必要とするプレゼントボックスは、ちょっと苦手という方には、折り紙を折って作るテトラパックがおすすめです。作り方は半分に切った折り紙の短い辺を少し重ねて貼りつけ、筒のようなものを作ります。この筒の片方の端をつぶして封筒のような形にしてから、ホチキスなどでとめ、キャンディなどを入れましょう。反対側の端は先にとめた部分と90度方向を変えてホチキスなどでとめると、テトラパックが作れます。

100均ではおしゃれな絵や柄が描かれた折り紙やデザインペーパーも販売されています。モノトーンのものやカラフルなものなど、家のインテリアに合ったものを選ぶと素敵なアドベントカレンダーに。作ったテトラパックはかごなどに入れておけば、ナチュラルなディスプレイになりますね。

3.紙コップを使って

100均などにはかわいい絵柄の紙コップが販売されていますが、この紙コップを使っても素敵なアドベントカレンダーが作れますよ。飲み口の固い部分をカットした紙コップに、上から切り込みを入れて、口をふさぐように折りこんでいけば、おしゃれなプレゼントボックスが完成。

より手軽に作りたいのなら、お菓子などを入れた紙コップの口の部分にラッピングペーパーなどをカットしたものでフタをするという方法がおすすめ。カップとペーパーの組み合わせを楽しんでみましょう。

アイディア3.ウォールディスプレイタイプ