3. 申込みを検討する際に知っておきたいポイント

口座開設を検討するにあたっては、対象商品や制度の変更可能性についても押さえておきたいところです。

3.1 対象商品は投資信託が中心

三菱UFJ eスマート証券の案内によると、こどもNISAで購入できる商品は投資信託(同社の場合約270銘柄)が中心で、投資方法は積立投資が基本になる見通しです。

3.2 制度の詳細は今後変更・追加される可能性がある

こどもNISAはまだ実際に運用が始まっていない新しい制度であり、税務署の審査を含む具体的な手続きの詳細は、今後証券会社から順次案内される予定です。

申込みを検討する際は、確定した情報として鵜呑みにせず、各証券会社の最新の公式情報を確認するようにしてください。

4. まとめ

2027年開始予定のこどもNISAに向けて、主要ネット証券各社は2026年10月1日から口座開設の申込受付をスタートさせます。

こどもNISAの制度概要とスケジュール3/3

こどもNISAの制度概要とスケジュール

出所:金融庁「令和8(2026)年度税制改正について-税制改正大綱における金融庁関係の主要項目-」、楽天証券・松井証券・三菱UFJ eスマート証券の各公式サイトをもとにLIMO編集部作成

対象年齢は0〜17歳、年間投資枠は60万円、非課税保有限度額は600万円で、実際に投資を始められるのは2027年1月以降です。

申込みには親権者名義の口座や子の本人確認書類が必要になるため、余裕を持って準備を進めることが大切です。

制度の詳細は今後変更される可能性もあるため、申込み前には各証券会社の最新情報を確認するようにしましょう。

参考資料

和田 直子