2. ローソク足が25日線を回復

日経平均の値動きをテクニカル面から振り返ってみましょう。4月上旬から6月下旬にかけて強い上昇トレンドが形成されていました。しかし、その後7月上旬に25日移動平均線を割り込んだあたりから軟調になっています。現在は6万5000円をはさんでもみ合っているような状況です。

9月に入ってから25日移動平均線、75日移動平均線のいずれも割り込んでいました。ただ、中旬以降は下値を切り上げて先週にはローソク足の実体が25日線を回復しました。まだ75日線を奪回できていませんが、ここを超えると視野が広がり、直近の高値である8月14日の高値(6万9608円)あたりも視野に入ってきます。逆に再度25日線を割り、さらに直近の押し安値である9月14日の安値(6万2726円)を下回ると、中期的な下降トレンドが形成されてしまします。まずは今週、75日線を回復できるかどうかに注目です。

直近3ヶ月の日経平均のローソクチャート2/2

直近3ヶ月のローソクチャート

出所:LIMO編集部作成

参考資料

下原 一晃