就活で、なかなか内定が取れないと悩んでいませんか?一方で、多くの内定をゲットしている学生がいることも事実です。

今回は、内定が取れない学生が気をつけるべきことを紹介します。少し意識するだけで内定にぐっと近づきますので、ぜひ参考にしてみてください。

「気配りができない学生」は組織に不向き

就活において、「気配りができない学生」は内定がもらえない傾向にあります。たとえば集団面接で、ほかの学生が話す時間を気にせず、自分のアピールを延々とする学生は「気配りができない」と判断されるでしょう。

ビジネスは1人では成立しません。大きな仕事ほど関わる人は多いですし、昇進するとメンバーのマネジメントも任されます。仕事において、周囲と良好な関係を築くことは非常に大切です。そのため、他人のことを考えられない学生は、組織には不向きという烙印を押される可能性があります。

悪目立ちしない「常識的」な服装で面接に臨む

「気配りができる学生」と面接官に思ってもらうためには、面接官に不快感を与えないことが大切です。たとえば、面接の服装は常識的なものにしましょう。「個性が出ない」という意見もありますが、常識的な服装で行かないと悪目立ちする可能性がとても高いです。

社会で評価されるのは、個性が強い人よりも、常識がある人です。また、「入社後の新人研修で苦労させられるかも……」と不安を覚える人事の社員は多く、個性がある学生は敬遠されがちです。

ちなみに、常識があり、清潔感を感じさせる服装で行くには、以下のポイントを押さえましょう。

・リクルートスーツ+白いシャツ
・髪色は暗めにする
・〈女性の場合〉化粧は全体的に薄くする(アイシャドウは光沢を抑えたナチュラル系の茶色、口紅は肌なじみのいい色)

企業と一線を引くことも忘れずに