東京都港区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@shunhairさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がTikTokで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で約2万7000回再生されるなど話題となっています。

@shunhairさんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMO美容部
今回ご紹介するのは、「縛ってるんだったら意味がない」と感じながらも、長さを変えられずにいたという女性の記録です。「今の流行が分からないんですけど」と今どきのスタイルへの不安がある中、担当の@shunhairさんの動画を見て「いい感じになってて」「YouTube見たら垢抜けてらっしゃったので」と感じ、「行くしかないと思って」来店を決意したといいます。前髪は重くならず、外にハネずに丸みが出るようにという要望を伝え、仕上がりを見た瞬間には「本当にもう思った通りで」「すごい!」と喜びの声を上げていました。

1. 「結んでるんだったら意味がない」と気づいた女性の髪が「丸みショート」へ

今回の投稿に登場しているのは、いつも髪を結んでいたという女性。

動画は、@shunhairさんとのやりとりの中で女性が「縛ってるんだったら意味がない」と本音をこぼす場面から始まります。「今の流行が分からないんですけど」と今どきのスタイルへの不安を明かしつつ、担当の@shunhairさんの動画を見て「いい感じになってて」「YouTube見たら垢抜けてらっしゃったので」と感じ、「行くしかないと思って」来店を決意したことを話していました。

いつも髪を結んでいた、ビフォーの髪型1/2

いつも髪を結んでいた、ビフォーの髪型

出所:@shunhair

ビフォーの髪は、肩につく程度の長めのボブ。普段は結んでいることが多く、「重くしない」「前髪作る感じで」「外跳ねっぽくじゃなくて、もうちょっと丸い感じ」と、扱いやすさと丸みを両立させたいという要望を@shunhairさんに伝えていました。

丸みを出して仕上がった、アフターのショート2/2

丸みを出して仕上がった、アフターのショート

出所:@shunhair

仕上がったのは、前髪に重さを残しすぎず、丸みのあるシルエットにまとめられたショート。外にハネることなく内側に収まるようまとめられ、結ばなくても扱いやすい印象に変わりました。仕上がりを見た女性からは「本当にもう思った通りで」「丸みが欲しかったので、この感じが本当にしたかった」「すごい!」と喜びの声が上がり、「できました!ありがとうございます!」「本当にバッチリです!」と何度も感謝を口にしていました。

多数のいいねに加えて、コメント欄では

  • 「若々しくなりました」
  • 「お似合い」
  • 「可愛くなってる!」

と、より若々しく変身した姿に称賛が集まっていましたよ。

@shunhairさん、ご協力ありがとうございました!

2. 毛先の「外ハネ」を防いで丸みを出すレイヤーの考え方

毛先が外側にハネてしまうと、丸みのある柔らかな印象よりもカジュアルで動きのある印象が強くなりやすいといわれています。一般的に、外ハネを防いで内側にまとまる丸みを出すには、毛先に向かって軽くなりすぎないよう段階的にレイヤーを入れたり、毛量を調整して重みを残したりする工夫が挙げられます。また、乾かし方やブローの向きによっても仕上がりの丸みは変わるとされ、根元から内巻きの方向を意識して乾かすことで、外ハネになりにくいシルエットを保ちやすくなるともいわれています。

こうした工夫は美容師の技術やカットの精度によるところが大きく、同じ「丸みのあるショート」でも仕上がりの扱いやすさは担当者によって異なります。普段から髪を結ぶことが多く、外ハネや重さが気になる方は、来店時になりたい丸みのイメージだけでなく、「結ばずに扱いやすくしたい」といった具体的な希望も合わせて伝えることで、より満足度の高い仕上がりに近づきやすくなるかもしれません。

3. 【執筆者コメント】「縛ってるんだったら意味がない」という女性の率直な一言に共感

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「縛ってるんだったら意味がない」という女性の率直な一言に、同じように長年ヘアスタイルを変えられずにいる方の共感を呼ぶのではないかと感じたためです。普段から髪を結ぶことが多く、いざ美容室に行っても長さや印象を変える決心がつかないという方は少なくないかもしれません。今回印象的だったのは、担当美容師の動画をきっかけに「行くしかないと思って」来店を決意した経緯です。SNSで日頃の仕上がりを見られることが、来店の後押しになっている様子がうかがえました。前髪を重くしすぎず、外ハネにならない丸みを出すという要望も、扱いやすさを重視する方には参考になるのではないでしょうか。もし同じように結んでばかりで髪型に変化をつけられずにいる方がいれば、まずは信頼できる美容師さんに「結ばずに扱いやすくしたい」という具体的な要望を伝えてみることをおすすめします。一番伝えたいのは、「本当にもう思った通りで」「すごい!」と喜ぶ女性の姿から伝わってきた、髪型を変える一歩を踏み出すことの価値です。
コメント欄に寄せられた「若々しくなりました」という声には、丸みのあるシルエットが持つフレッシュな印象への評価が表れているように感じました。
外ハネのカジュアルな印象とは違い、内側にまとまる丸みは柔らかく優しい雰囲気を演出してくれますよね。

技術的な変化が結果として年齢の見え方にまで影響を与えるというのは、髪型が持つ力の大きさを改めて感じさせられるポイントでした。
同じ髪の長さでも、シルエットの丸みひとつで印象が変わることもあるのだと思います。

丸みという抽象的な印象が、具体的な称賛の言葉にまでつながっていくのは興味深いことです。
若々しい印象を目指したい方は、丸みのあるシルエットを意識してみると、思いがけない変化に出会えるかもしれません。
監修者
安達 友美

4. 「変身」を叶えてくれる美容師の「お金事情」

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の美容師の「平均年収は388万5000円(平均年齢30歳)」です。

ただし、美容師の収入は一律ではなく、実力や人気の高さによって大きく変動します。

一人前になると歩合給になるケースも多く、SNSを活用したセルフプロデュースでファン(指名客)を獲得し、大きく稼ぐトップスタイリストも存在します。

ここで見ておきたいのは、この388万円はあくまで"平均"であり、美容師の多くが歩合制で働いているという点です。歩合制とは収入が売上に連動する仕組みで、固定給と違って人による差が大きく出ます。そのカギを握るのが『指名客』です。指名客は、繰り返し来てくれる顧客基盤――企業でいえばブランドや常連客という"無形の資産"にあたります。近年はSNSが、この資産を全国規模に広げる装置になっており、発信力のある美容師は、技術という『労働』に加えて集客という『資産』を持つことで、平均を大きく上回っていきます。同じ資格・同じ技術でも収入差が開くのは、この資産の有無によるところが大きいのです。

美容師の平均年収はいくら?30歳で「388万円」のリアル。歩合制とSNS集客で差がつくお金事情
美容師の平均年収はいくら?30歳で「388万円」のリアル。歩合制とSNS集客で差がつくお金事情

美容師の年収は、技術力だけでなく、SNSでの発信力や指名客という"資産"をどれだけ築けるかによって大きく変わってくるといえそうです。

参考資料

LIMO美容部