「孫を溺愛してくれている義母。それは大変ありがたいのですが、性格的に思ったことを何でも口に出してしまうので困る場面が多々あります。

娘のお遊戯会の時『隣の子より孫の方が可愛い』『一番上手に踊れていた』など、観覧中にずっと隣の私に話しかけてきました。演技中に話声がジャマになるという常識的な点も気になりましたが、内容が内容だけにハラハラしどおしだった私は、舞台に集中することができませんでした。

どこのお家でも自分の家の子・孫が一番可愛いとは思いますが、それを公の場で口にするのは困ってしまいます。家族だけの時に、孫に直接言ってくれれば何の問題も無いのに…と思ってしまいました。」

大人達はあくまで脇役であることを心得て

孫のお遊戯会・発表会に関わる祖父母のエピソードをご紹介しました。両家の親に不平等が無いように、また来てもらう時にはルールや注意点など、しっかりと伝えおくことがとても大切です。

お遊戯会・発表会の主役はあくまで子どもです。子どもが練習の成果を発揮できるように、親だけではなく祖父母も脇役に徹することを理解してもらいましょう。そして、子どもも祖父母も、ともに楽しい時間を共有できると良いですね。

LIMO編集部