三角形の内角の和が180°であることを視覚的に連想させるスポットが、X上で話題になっています。

投稿したのは、@asunokibouさんです。

当ポストには執筆時点で2万件を超えて表示されており、「2直角〜〜〜」「三角形か合同の方がわかりやすいと思いますが、上下方向の辺が平行になっていないようですね」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の@asunokibouさんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

八重樫 友美
学校で習った数学の知識を、日常生活の何気ない光景からふと思い出すこともあるのではないでしょうか。東京ビッグサイトにも、「三角形の内角の和が180°」であることを連想させるスポットがありました。

投稿主さんが仕事帰りにふと見上げると、三角形状の窓が複数並んでいることを発見。写真のような角度から見ると、三角形の内角の和が180°であることを証明するときにイメージする図とよく似ていたため、思わず撮影したといいます。

今回は、東京ビッグサイトで偶然見つけた数学の世界を思わせる光景と、投稿に寄せられた反響について紹介します。また、東京都の2025年の観光消費額についても紹介します。

1. 東京ビッグサイトでふと上を見ると…

教科書に載っていた「あの図」にそっくり1/4

教科書に載っていた「あの図」にそっくり

出所:@asunokibou

「三角形の内角の和が180°であることが視覚的にわかるスポットを去年の夏に見つけました」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに写っていたのは、三角形状の窓がずらりと並ぶ光景でした。

よく見ると、それぞれの三角形の頂点付近を横切るように部材が伸びています。三角形の3つの角を一列に並べたようにも見え、まるで「三角形の内角の和が180°」であることを説明する図を実際の建物で再現したかのようです。

@asunokibouさんがこの光景を見つけたのは、1年前の夏。東京ビッグサイトでの仕事を終え、帰宅する途中だったといいます。

1階から吹き抜けになっている場所でふと上を見上げると、三角形状の窓が複数並んでいることに気づいたのだとか。

「写真のような角度から眺めてみると、『三角形の内角の和が180°』であることを証明するときにイメージする図とほぼ同じような状況だったので、思わず写真を撮りました」と、当時の状況を教えてくれました。

そんな数学の世界を思わせる光景は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 身近な場所で見つけた「数学」にさまざまな反応

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「極限を取ればわかりやすいです。三角形をある一辺を下にして上からギューっと潰して行くと、完全に潰れる直前の超薄い三角形はほぼ真っ平=180°になるので、内角の和が180°だと分かります。例えば5角形で同じことをすると、3つの角が真っ平に近くなるので、3×180=540°が内閣の和ですね」
  • 「三角形か合同の方がわかりやすいと思いますが、上下方向の辺が平行になっていないようですね」
  • 「2直角〜〜〜」

など、三角形の内角の和について詳しく教えてくれる方から、上下の方向の辺が平行でないのではと話す方など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「同じようなことを連想する方もいて、とてもうれしく思っています」と振り返る投稿主さん。

続けて「図形問題は苦手意識を持っている人もいるので、身近なもので図形に関する話題が連想できる、というのはとても大切なはずです。学校で習ったことをふと思い出せる機会を今後も作っていけたらと思っています」と、今後の意気込みを教えてくれました。

3. なぜ三角形の内角の和は180°になる?

三角形にはさまざまな形がありますが、3つの内角をすべて足すと180°になります。これは、平行線と角の性質を利用して説明することが可能です。

たとえば、三角形の1つの頂点を通り、向かい側の辺と平行になる直線を引いてみます。平行線では「錯角」や「同位角」が等しくなるため、三角形の残り2つの角と同じ大きさの角を、その頂点の両側に作ることができます。

すると、三角形の3つの内角にあたる角が一直線上に並ぶことに。一直線の角度は180°なので、三角形の内角の和も180°になることがわかります。

4. 著者からの一言コメント

八重樫 友美
学校で習った「三角形の内角の和が180°」を、日常の風景から連想するという発見が面白いですね!普段なら何気なく通り過ぎてしまう場所も、少し視点を変えるだけで学んだことを思い出すきっかけになるのだと感じました。

5. 東京都の2025年の観光消費額について紹介

ここからは、記事の話題にちなんで東京都の観光消費額についてご紹介します。

東京都産業労働局「2025年東京都観光客数等実態調査」によると、2025年の都内観光消費額は前年比6.9%増となる過去最高の約10兆1297億円に達しました。

内訳としては、外国在住者による消費が前年比14.9%増の約4兆5534億円と急速に拡大し、全体の伸びを大きく牽引しています。

日本在住者全体では前年比1.1%増の約5兆5763億円となり、そのうち道府県在住者が前年比4.0%増の約3兆4836億円、都内在住者が前年比3.3%減の約2兆927億円という結果でした。

都内在住者の消費はわずかに減少したものの、依然として2兆円規模を維持しており、インバウンドの好調さと併せて手堅い観光需要が示されています。

今回はXで話題になっている「東京ビッグサイトで偶然見つけた窓」をご紹介しました。

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6.1 たった3畳の部屋が「4年間で変身」 白×照明で作り上げたデスク環境に「夢しかないですね」

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Xで話題の@Chiinee22さんが投稿した、たった3畳の部屋のビフォーアフターをご紹介!限られたスペースを4年間かけて自分好みのデスク環境へと作り上げた大きな変化や、部屋作りでこだわったポイント、SNSの反響を紹介します。さらに記事後半では、1世帯当たりの「家具・家事用品」の消費支出についても解説。限られたスペースを生かした部屋作りや、暮らしにかかる支出に関心がある方にもおすすめの記事です。

6.2 ベランダに遊びに来た「かわいい鳥」を撮影 おしゃべりするように鳴く「イソヒヨドリ」に反響

            ベランダに遊びに来た「かわいい鳥」を撮影 おしゃべりするように鳴く「イソヒヨドリ」に反響    

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6.3 沖縄県で撮影した「意外と知られていない日本の風景」 鳩間島の青く透き通る海と絶景に反響「心が澄んでいく」

            沖縄県で撮影した「意外と知られていない日本の風景」 鳩間島の青く透き通る海と絶景に反響「心が澄んでいく」    

日本各地には意外と知られていない風景がたくさんあります。今回はXで話題になっている、沖縄県・鳩間島の美しい海について取り上げています。投稿者のAtsushi 沖縄 Photographer(@AtsushiOkinawa)さんが実際に撮影した風景をはじめ、投稿に対する多くのコメントや、記事の内容にちなんだアンケート結果など、さまざまな情報を合わせて紹介しています。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

参考資料

八重樫 友美