海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、ルーマニアで活動する非営利動物保護団体「Howl Of A Dog」のYouTubeアカウント@HowlOfADogの投稿。
2度の事故に遭い、体の痛みに苦しんでいたフェティタが、手術と治療を乗り越え新しい家族に迎えられる姿を動画で紹介してくださっています。
執筆時点で3万5000回再生、約2000件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【事故と病気による痛みに耐えていたフェティタ】手術のためドイツへ渡る
海外のSNSで、レスキューがガソリンスタンドで出会った「フェティタ」の救出劇が話題を呼んでいます。
その日、レスキューはドイツの里親家族に迎えられる犬を連れて、車で移動していました。
立ち寄ったガソリンスタンドで、車のそばにやってきたのがフェティタです。
開いた車のドアをじっと見つめ、まるで「一緒に連れていって」と訴えるようにレスキューを見つめるフェティタ。
レスキューが歩き出すと、尻尾を振りながら後ろをついてきます。しかし、その歩き方はどこかおぼつかない様子でした。
ガソリンスタンドの人に話を聞くと、フェティタはここで2度も事故に遭い、そのたびに手術を受けていたことが分かりました。
レスキューはフェティタを保護し、シェルターで獣医師の診察を受けさせます。
すると、手術で使用したインプラントが破損していたほか、股関節の脱臼や乳腺を炎症していることが分かりました。治療を受けるため、フェティタはルーマニアからドイツのクリニックまで運ばれます。
2.
手術は無事に成功し、フェティタは長年抱えていた体の痛みから解放されました。さらにフェティタの人生は新たな展開を迎えます。
新しい家族に出会い、その家族に迎えられることになったのです。
新しい家族は鳥を飼っており、フェティタはたくさんの雛たちに囲まれて暮らしています。
雛たちがエサを食べる様子を眺めたり、広い庭でのびのびと過ごすフェティタ。
その姿からは穏やかな時間を過ごしていることが伝わってくるようで、心が温かくなります。
ネット上ではフェティタの幸せを願う声が多く寄せられています。2度の事故や体の痛みを乗り越え、新しい家族のもとで幸せをつかんだフェティタの姿が、多くの感動を呼んでいます。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
犬の適切な量の散歩は、筋肉や骨を丈夫にし、生活習慣病のリスクを減らすことにつながるそうです。また、外のにおいを嗅いだり様々な音を聞くことは、犬のストレスを減らす効果があるそうです。毎日の散歩で飼い犬の様子を観察することは、フェティタのように体にトラブルが生じた際の早期発見にもつながりそうです。
ガソリンスタンドでの出会いがフェティタの人生を大きく変えることになったのだと思うと、出会いの大切さを感じます。これからは大好きな家族と一緒に、のびのびと毎日を楽しんでほしいです。
4. お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?
命を救われた動物たちの様子を見て、いつか自分も犬や猫を迎えたいと感じる方もいるはずです。日々の飼育費の中で意外と見落としがちなのが「おやつ代」です。
猫のおやつ代は「月平均1957円」、犬は「1972円」とほぼ同額ですが、1頭飼育か複数頭飼育かによっても差が生まれます。
私はアナリストとして企業のコスト構造を分解して見てきましたが、家計の費用にも同じ「構造の目」が使えます。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、おやつ代の月平均は犬が1972円、猫が1957円とほぼ同額。年間にすると、およそ2万3500円ほどになります。
(中略)
ですから、多頭飼育を考えるときは、総額だけでなく「1頭あたりいくらか」で見ておくと、負担の実感がつかみやすくなります。あわせて、環境省のガイドラインが示すとおり、おやつも開封後の保存期限(ドライフードで約1カ月など)を守れば、傷ませて捨てる無駄を減らせます。数字の構造を知っておくことが、じつはいちばん手堅い節約につながるのではないでしょうか。
年間ではおやつ代だけで2万3500円~2万3700円程度になるというデータもあります。日々の暮らしにかかる費用を具体的にイメージするためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
参考資料
八木 七音

