【ひとり親控除】寡婦控除とはまったく別の制度です。何が違う?婚姻歴も性別も問わず、控除額は「35万円」 2026.09.18 10:58 公開 執筆者LIMO編集部社会保障解説班 ひとり親になったとき、税金の面でどんな控除が使えるのかを整理できている人は多くありません。似た名前の控除が2つあり、金額も要件も違います。国税庁によると、ひとり親控除の控除額は35万円、寡婦控除は27万円です。しかもひとり親控除のほうは婚姻歴も性別も問わず、生計を一にする子がいることが要件になります。この記事では、この2つの控除の違いを条文にそって確認していきます。 この記事のポイント ひとり親のための控除は、寡婦控除とは別に用意されています。 金額に差があります。要件も同じではありません。 子の所得にも要件があります。しかも年分によって数字が動いています。 記事の続きを読む 出所:国税庁「No.1171 ひとり親控除」、「No.1170 寡婦控除」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この表の中身を確認します。ひとり親控除は35万円、寡婦控除は27万円で、金額だけでなく要件も違います。ひとり親控除は婚姻歴も性別も問いませんが、寡婦控除は離婚か死別かで扶養親族の要件が変わります。その線引きを、みていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【住民税非課税世帯】就学援助で中学校の入学準備はいくら出る?新座市と清瀬市は「8万1000円」 小中学校の学用品や給食費は義務教育でも家庭の負担で、入学の年にはまとまった支出が重なります。これを軽くするのが就学援助です。文部科学省によると令和6年度は要保護が約8万人、準要保護が約109万人でした。新座市と清瀬市はいずれも令和8年度の新入学児童生徒学用品費を小学校6万4300円、中学校8万1000円としています。援助の対象になる費目と自治体ごとの額、そして認定基準を確認します。 【新NISA】つみたて投資枠の年120万円は月10万円。月8万円まで上げても15年で2119万円にとどまる つみたて投資枠には年120万円という上限があり、毎月同じ額で使い切ると月10万円になります。ただし金融庁の試算では、月5万円を15年続けて年5%で回っても1324万円、月8万円まで引き上げても2119万円。上限に近づけることと、目標に届くことは別の話です。毎月1万円から5年ごとに足していく形なら25年で約1958万円という並びもあり、期間の取り方で必要な額は変わります。 【年収600万円超】給与所得者のうち4人に1人。男性は3人に1人を上回り、女性は10人に1人に届かない 年収と呼んでいる金額には、毎月決まって入る月給と、勤め先の業績で動く賞与が混ざっています。令和6年分の平均給与は477.5万円、男性586.7万円、女性333.2万円でした。このうち年収600万円を超えているのは全体で4人に1人で、男性は3人に1人を上回る一方、女性は10人に1人に届きません。年代別のカーブが男女でまったく別の形になる理由と、世帯単位の統計との違いまで確認します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #住民税非課税世帯 #住民税 #控除