海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているMWA Rescue and Vet ClinicさんのInstagramアカウント「@mbwa_wa_africa」の投稿。

路上生活をしていた足に障害がある子猫が保護され、スクスクと元気に成長した姿を画像や動画で紹介してくださっています。

執筆時点で約95件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、猫の飼育費用は月平均どのくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

日野 いとり
生まれつき足に障がいがある、生後6週間ほどの子猫が保護されました。子猫はとあるレストランの周辺で路上生活をしている野良猫で、たった一匹で生き延びていた様子。そのまま放置するのは安全ではないと判断され、キャッテリー(猫の飼育所)で世話をすることになりました。現在は生後約10週間になり、とても元気にスクスクと成長しています。他の猫とじゃれ合いながら楽しそうに過ごす姿はとても可愛らしく、私たちに癒しを与えてくれます。

1. 【路上生活をしていた生後6週間ほどの子猫】生まれつき足に障がいがあり、たった一匹で生き延びていたのは奇跡…!

1/5

出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DcoUWKsDQby/?img_index=1" target="_blank">@mbwa_wa_africa</a></u>

出所:@mbwa_wa_africa

海外のSNSで、路上生活をしていた生後6週間ほどの子猫を保護したという投稿が話題を呼んでいます。

子猫は生まれながらに前足に障がいがあり、たった一匹で生き延びていたことはまさに奇跡です。

しかしそのまま路上で生活することは危険も多く、キャットリー(猫の飼育所)で保護することに…。

2/5

出所:<u><a href="https://www.instagram.com/p/DcoUWKsDQby/?img_index=1" target="_blank">@mbwa_wa_africa</a></u>

出所:@mbwa_wa_africa

現在は生後10週間ほどになっていますが、子猫は無事にスクスクと成長しています。

障がいなど全く気にせず驚くほど元気に動き回り、他の猫たちとくっついて眠ったり、じゃれ合って遊んだり、とても楽しそうに過ごしています。

人前では少し恥ずかしがる様子もありますが、これから少しずつ慣れていくことでしょう。

子猫らしい無邪気で可愛らしい姿は、たくさんの人を笑顔にしています。

――以上、海外のSNSで話題のネコちゃんでした。

2. 著者からの一言コメント

日野 いとり
子猫がたった一匹で路上で生きていくのはとても難しいものです。健康で元気な猫でも無事に成長するのは簡単なことではありませんが、生まれつき足に障がいがある子なら路上生活はさらに厳しくなります。今回保護された子猫は自力で歩行や栄養の摂取はできたようですが、やはり手を差し伸べるべきだと現場で判断したのは正解だったと思います。保護されて安全な場所で、スクスクと成長した姿はとても可愛らしいですね。障がいを感じさせないほど活発に動く様子や、他の猫と楽しそうに触れ合っている姿からは、子猫らしい無邪気さも感じられて見ているだけで癒されます。この投稿は海外の動物保護に関するものですが、日本でも同じように野良猫やの野良犬を保護している団体はたくさんあります。個人で出来る活動は限られていますが、信頼できる保護団体に寄付をしたり、多くの人に活動を知ってもらうためにSNSを拡散したり、支援できることはいろいろあります。動物の保護活動に興味がある方は、ぜひ他の記事もご覧になってみてください。

3. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?

過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。

猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。

中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。

私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。

(中略)

一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。

猫の飼育費用は4年連続で増加傾向、月1万1865円に。「飼えない理由」1位は集合住宅の禁止31.3%
猫の飼育費用は4年連続で増加傾向、月1万1865円に。「飼えない理由」1位は集合住宅の禁止31.3%

無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

4. 今読まれている【小泉 柚乃のおすすめ記事】3選

4.1 目の感染症に苦しんでいた6匹の小さな子猫を救助 みんなで治療を受けられ感謝の声が続出

            目の感染症に苦しんでいた6匹の小さな子猫を救助 みんなで治療を受けられ感謝の声が続出    

SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は「@sulalaanimalrescue」さんがInstagramに投稿した「目の感染症を患った6匹の子猫の保護と治療の様子」をご紹介します。また、記事の後半では猫の目の病気の注意点やケア方法や、ペットフード協会の最新データをもとにした猫の月平均飼育費用の推移や実際の生活環境まで解説。海外の保護活動や猫の飼育費用に関心がある方必読の記事です。

4.2 痩せ細り皮膚病に苦しみながらさまよっていた犬を保護 あたたかな家族と出会い幸せに暮らす現在の姿に感動

            痩せ細り皮膚病に苦しみながらさまよっていた犬を保護 あたたかな家族と出会い幸せに暮らす現在の姿に感動    

Instagramアカウント@streetdogheroで話題の動物保護団体StreetDogHeroによる犬のネクタリンの救出劇をご紹介。メキシコの路上で痩せ細り疥癬に苦しんでいた子犬が治療を経てアメリカで新しい家族と幸せに暮らす感動の姿をお届けします。さらに後半では2025年最新データをもとに犬猫の平均入手価格や無償譲渡を望む背景など命を迎える費用と覚悟を徹底解説。保護犬のお迎えや動物愛護に関心がある方必読の記事です。

4.3 後ろ足に障害を抱え「1匹でさまよっていた犬」を保護 車椅子を与えられ元気に過ごす現在の姿に反響

            後ろ足に障害を抱え「1匹でさまよっていた犬」を保護 車椅子を与えられ元気に過ごす現在の姿に反響    

SNS上ではペットに関する投稿が時に注目を集めます。今回は@vozanimalperuさんがInstagramに投稿した、後ろ足に障害を抱えてひとりさまよっていた犬が保護され、施設で長い間家族との出会いを待ち続けている様子をご紹介します。保護活動の現実に加え、お迎え前に知っておきたい犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても徹底解説。動物保護やペットとの暮らしに関心がある方必読の記事です。

参考資料

日野 いとり