「熊本を走るバスの回送表示」が、X上で話題になっています。
投稿したのは「@buskuma2889」さんです。
当ポストは執筆時点で25万件を超えて表示されています。
そこで、LIMO編集部は話題の「@buskuma2889」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 熊本で見た「バスの回送表示」
「産交バスさんの回送表示が新しくなってました。負けんばい!熊本!がんばるばい!熊本!」
そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。
写っているのは、@buskuma2889さんが熊本県で目にしたバスの電光表示。回送を示す表示の内容を見ると「負けんばい!熊本!頑張るばい!熊本!」という、熊本県に向けたエールが送られていました。困難を乗り越えて、未来へ進もうとする力強い復興メッセージに、心を動かされます。
2. 偶然目撃して「思わず撮影した」
@buskuma2889さんに話を聞くと「学校から帰宅する際、熊本桜町バスターミナルに行ったとき、発車前のバスが普段の回送表示ではなく、復興回送表示を出していたのを見て、思わず撮影しました」と教えてくれました。
続けて「産交バスさんは、新型コロナウイルス感染症が流行した際も『医療従事者のみなさまへ感謝!回送中』と表示がありました」と補足した@buskuma2889さん。
投稿には多数のいいねに加え、返信欄には
- 「ちょっと感動してます」
- 「頑張ってほしい!負けないで熊本!」
- 「泣きそうになる」
など、感動した人からの声が寄せられています。
たくさんの反響を受け、驚いたという@buskuma2889さん。
「色々な方から『熊本、がんばれ!』『また復興したら熊本に行きます!』『少しばかりですが募金しました!』などのお声をいただきました。私の自宅は熊本市なので、幸いにも被害はなく、大きな被害を受けているわけではないですが、こういった応援のお言葉をいただくと心が温かくなりました。離れていても、日本は一つだなぁと実感しました」と、感想を教えてくれました。
続けて「千葉、石川、富山、福井でも大雨の災害があるなど、今夏はたくさんの災害に見舞われています。こうやって熊本を支援応援したいただていることに感謝し、先述の大雨被害に遭われた方にもお見舞い申し上げるとともに、今後の復興に支援していきたいと思いました」と思いを明かします。
3. 新幹線の駅長から届いた応援メッセージとは
@buskuma2889さんは熊本駅で「JR東海の東海道新幹線停車駅の駅長さんから届いた、熊本駅・新八代駅に向けた応援メッセージ」を目にした事も教えてくれました。
メッセージを見ると「みずほ実り さくら咲き つばめ舞う 日が再び来ることを…」と、九州新幹線の種別名を使った内容となっているようで、@buskuma2889さんも「感動しました」と心が動いたことを明かします。
産交バスさんの回送表示が新しくなってました。
— ばすくま (@buskuma2889) August 24, 2026
負けんばい!熊本!
がんばるばい!熊本!#産交バス pic.twitter.com/O7r6MQ53Cz
4. 著者からの一言コメント
5. 熊本県の2024年の観光消費額について紹介
ここからは記事の話題にちなんで、熊本県の観光消費額についてご紹介します。
地域経済の動向を図る重要な指標である観光消費額について、2024年の熊本県の実績は3795億9000万円となりました。消費額の内訳を見ると、最も金額が大きいのは日本人宿泊客による1896億5000万円で、全体の約半分を占めています。
次いで日本人日帰り客が994億円となっており、国内からの訪問者が大きな基盤を支えていることが分かります。
また外国人観光客に関しては、宿泊客による消費額が872億2000万円、日帰り客が27億2000万円を記録しました。
国内外問わず幅広い旅行者からの消費が、地域の経済効果につながっています。今回はXで話題になっている「熊本県を走るバスの回送表示」をご紹介しました。
参考資料
高橋 さき
